第6回中津川弁財天愛川町音楽祭―笛と太鼓の祭典
6年間続く、サハ共和国と愛川町の民間交流として、サハ共和国の青少年太鼓集団テティムと愛川高校、和太鼓部、卒業生ユニット「打縁」との交流を中心として、日本とアジアの太鼓文化や笛の文化を発信する催し。6年前、16人の若者たちを愛川町に送り出した親たちは、子供の成長する姿に感動して、毎年愛川町に子供を送り続けている。テティムは、サハ共和国で一大文化集団に成長。愛川町では、これが刺激となって60年前に途絶えた八菅神社への奉納太鼓「八菅太鼓」の復活に「打縁」が挑戦、6月地元八菅地区の昔の太鼓を知る高齢者全員から合格の合図をもらい、地域での紹介演奏が始まっている。第6回音楽性では、オープニングで「八菅太鼓」と、昔からよく似ていると言われていた棚沢の「一六太鼓」が、棚沢太鼓保存会の皆さんによって披露され、聴き比べることも予定されている。ネパール、モンゴル、サハなどアジアの代表的ミュージシャンが参加する笛と太鼓の祭典である。ファックス、メール等でお申し込みください。