サハ・シカチアリャン紹介

On 2018/07/29 by 遼大野

バイカル湖の北東、アムール川の北、北極海に面し、中央を南から北へと大河レナ川が流れている。「ヤクーチアダイヤ」に代表される鉱物資源の宝庫。17世紀以降ロシアが進出し、ロシアの影響下に入る。サハ人自身は、もともとヤクートと呼ばれ、ヤクーチア自治共和国とも呼ばれる。サハ(ヤクート)人自身も、もともとトルコ・モンゴル系遊牧民族で、13世紀以降、バイカル湖周辺から北進し、ツングース系のシベリアの先住少数民族エヴェンキ、エヴェン、オロチョンと戦い、融合してきた歴史がある。また、古アジア系と呼ばれるユカギール人が中央シベリア最古の先住民と考えられる。

サハ・シカチアリャン紹介文

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